“檢査”のいろいろな読み方と例文
新字:検査
読み方割合
けんさ85.7%
あらため14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
或(あるひ)は又(また)開(ひら)いたままに殘(のこ)つた地割(じわ)れもあつたが、後(あと)で檢査(けんさ)して見(み)ると、其深(そのふか)さは計測(けいそく)することが出來(でき)ない程(ほど)のものであつたといふ。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
現在(いま)でもそんなことで油斷(ゆだん)は成(な)らぬ、村落(むら)が貧乏(びんばふ)したから荷車(にぐるま)ばかり殖(ふ)えて馬(うま)が減(へ)つて畢(しま)つたが荷車(にぐるま)の檢査(けんさ)に行(い)つて見(み)て驚(おどろ)いた抔(など)といふことや
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)
呼(よば)れ白子屋家内を檢査(あらため)清三郎を捕(とら)へ來れと下知せられしかば同心馳行(はせゆき)て檢査(あらため)しに清三郎は逐電(ちくでん)せし樣子なれど道具(だうぐ)中(うち)斯樣の品有(あり)しと其品々を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
其時越前守殿重(かさ)ねて彌吉夫婦に向はれ汝等未(いまだ)菊を疑ふ樣子ある故具(つぶさ)に申聞すべし我菊が姑(しうとめ)の死骸を檢査(あらため)さする序(ついで)に家探(やさが)しを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)