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あらため
ふりがな文庫
“あらため”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
改
69.2%
檢査
7.7%
改良
7.7%
検問
7.7%
檢視
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
改
(逆引き)
大目付御用遠国鉄砲
改
(
あらため
)
、という切手の名目や、若年寄の連判など、かれらは見るのが
稀
(
まれ
)
なので、半ば恐ろしく半ば信じ兼ねるといったようすであった。
風流太平記
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
あらため(改)の例文をもっと
(9作品)
見る
檢査
(逆引き)
呼
(
よば
)
れ白子屋家内を
檢査
(
あらため
)
清三郎を
捕
(
とら
)
へ來れと下知せられしかば同心
馳行
(
はせゆき
)
て
檢査
(
あらため
)
しに清三郎は
逐電
(
ちくでん
)
せし樣子なれど
道具
(
だうぐ
)
中
(
うち
)
斯樣の品
有
(
あり
)
しと其品々を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
其時越前守殿
重
(
かさ
)
ねて彌吉夫婦に向はれ汝等
未
(
いまだ
)
菊を疑ふ樣子ある故
具
(
つぶさ
)
に申聞すべし我菊が
姑
(
しうとめ
)
の死骸を
檢査
(
あらため
)
さする
序
(
ついで
)
に
家探
(
やさが
)
しを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
あらため(檢査)の例文をもっと
(1作品)
見る
改良
(逆引き)
「ただ
妾
(
わたし
)
と致しまして、
即刻
(
そっこく
)
改良
(
あらため
)
て貰いたいことが、
幾個
(
いくつ
)
かあるのでございます」
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「ところでこれまではその
関係
(
あいだがら
)
が主人と家来でございました。殿様と奴隷でございました。でもそれは理窟に合いませぬ。そうして古うございます。そうです
旧
(
ふる
)
い
制度
(
しきたり
)
です。
改良
(
あらため
)
なければなりません」
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
あらため(改良)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
検問
(逆引き)
といって、あれ以来牢城役所では四
道
(
どう
)
の街道口に関所を結び、
蟻
(
あり
)
も通さぬ
検問
(
あらため
)
のきびしさとか。しかしまあ私にまかせて、ひとまず
山東
(
さんとう
)
のほうへ落ちのびてください。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あらため(検問)の例文をもっと
(1作品)
見る
檢視
(逆引き)
申立けるに大岡殿其方とも
死骸
(
しがい
)
檢視
(
あらため
)
の
節
(
せつ
)
定
(
さだ
)
めて立合たるなるべし其の
死骸
(
しがい
)
に今憑司が申た通り
彫物疵
(
ほりものきず
)
ありしやと尋ねらるゝ兩人ヘイ力と云ふ字が
彫付
(
ほりつけ
)
て有しと云立るに女の方は如何じや此方にも
聞
(
き
)
き込し事あれば
僞
(
いつ
)
はりを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
あらため(檢視)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あら
あらた
あらたま
あらたむ
かは
かいりやう
かいりょう
かいりよう
なほ
けんさ