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町内
ふりがな文庫
“町内”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちやうない
81.8%
てうない
9.1%
ちょうない
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちやうない
(逆引き)
然
(
さ
)
らばと
言
(
い
)
つて、
一寸
(
ちよつと
)
蛙
(
かへる
)
を、
承
(
うけたまは
)
りまする
儀
(
ぎ
)
でと、
一々
(
いち/\
)
町内
(
ちやうない
)
の
差配
(
さはい
)
へ
斷
(
ことわ
)
るのでは、
木戸錢
(
きどせん
)
を
拂
(
はら
)
つて
時鳥
(
ほとゝぎす
)
を
見
(
み
)
るやうな
殺風景
(
さつぷうけい
)
に
成
(
な
)
る。
番茶話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
町内(ちやうない)の例文をもっと
(18作品)
見る
てうない
(逆引き)
町内
(
てうない
)
一の
財産家
(
ものもち
)
といふに、
家内
(
かない
)
は
祖母
(
ばゞ
)
と
此子
(
これこ
)
二人
(
ふたり
)
、
萬
(
よろづ
)
の
鍵
(
かぎ
)
に
下腹
(
したはら
)
冷
(
ひ
)
えて
留守
(
るす
)
は
見渡
(
みわた
)
しの
總長屋
(
そうながや
)
、
流石
(
さすが
)
に
錠前
(
でうまへ
)
くだくもあらざりき、
正太
(
しようた
)
は
先
(
さき
)
へあがりて
風入
(
かぜい
)
りのよき
塲處
(
ところ
)
を
見
(
み
)
たてゝ
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
町内(てうない)の例文をもっと
(2作品)
見る
ちょうない
(逆引き)
火事場
(
かじば
)
の
纏持
(
まといもち
)
のように、
息
(
いき
)
せき
切
(
き
)
って
駆
(
か
)
け
込
(
こ
)
んで
来
(
き
)
たのは、
同
(
おな
)
じ
町内
(
ちょうない
)
に
住
(
す
)
む
市村座
(
いちむらざ
)
の
木戸番
(
きどばん
)
長兵衛
(
ちょうべえ
)
であった。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
町内(ちょうない)の例文をもっと
(2作品)
見る
“町内”の意味
《名詞》
町 内(ちょうない)
町の中。
(出典:Wiktionary)
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
“町内”で始まる語句
町内持
町内預
町内々々
町内第一
検索の候補
同町内
一町内
町内預
町内持
町内第一
町内々々
室町内裏
下六同町内
内幸町
廓内京町
“町内”のふりがなが多い著者
邦枝完二
泉鏡太郎
樋口一葉
泉鏡花
作者不詳
蒲原有明
伊藤左千夫
夏目漱石
芥川竜之介