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纏持
ふりがな文庫
“纏持”の読み方と例文
読み方
割合
まといもち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まといもち
(逆引き)
火事場
(
かじば
)
の
纏持
(
まといもち
)
のように、
息
(
いき
)
せき
切
(
き
)
って
駆
(
か
)
け
込
(
こ
)
んで
来
(
き
)
たのは、
同
(
おな
)
じ
町内
(
ちょうない
)
に
住
(
す
)
む
市村座
(
いちむらざ
)
の
木戸番
(
きどばん
)
長兵衛
(
ちょうべえ
)
であった。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
同時にまた、いつのまにか、火消、
纏持
(
まといもち
)
が、すべての非常道具を持ち出して、町角辻々を固めてしまう。
大菩薩峠:32 弁信の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
纏持(まといもち)の例文をもっと
(2作品)
見る
纏
漢検準1級
部首:⽷
21画
持
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
“纏”で始まる語句
纏
纏綿
纏頭
纏足
纏向
纏繞
纏縛
纏絡
纏布
纏夤
“纏持”のふりがなが多い著者
邦枝完二
中里介山