トップ
>
まといもち
ふりがな文庫
“まといもち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
纏持
66.7%
纒持
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
纏持
(逆引き)
火事場
(
かじば
)
の
纏持
(
まといもち
)
のように、
息
(
いき
)
せき
切
(
き
)
って
駆
(
か
)
け
込
(
こ
)
んで
来
(
き
)
たのは、
同
(
おな
)
じ
町内
(
ちょうない
)
に
住
(
す
)
む
市村座
(
いちむらざ
)
の
木戸番
(
きどばん
)
長兵衛
(
ちょうべえ
)
であった。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
同時にまた、いつのまにか、火消、
纏持
(
まといもち
)
が、すべての非常道具を持ち出して、町角辻々を固めてしまう。
大菩薩峠:32 弁信の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
まといもち(纏持)の例文をもっと
(2作品)
見る
纒持
(逆引き)
時に
纒持
(
まといもち
)
の命があぶなくなるような場合には、高い叫び声をあげる者はあったが、悲歎や懸念の表情は見当らなかった。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
まといもち(纒持)の例文をもっと
(1作品)
見る