“くにつち”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ：クニツチ
語句割合
国土75.0%
國土25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「すなわち天（あめ）にまい上ります時に、山川ことごとに動（とよ）み、国土（くにつち）皆震（ゆ）りき」
神話と地球物理学 (新字新仮名) ／ 寺田寅彦(著)
神（かん）ながら朗らけき現人神（あらひとがみ）。青空やかぎりなき。国土（くにつち）やゆるぎなき。万づ世の皇統（みすまる）。皇孫（すめみま）や天津日継。ああ、我が天皇（すめらみこと）。大君。道の大君。大稜威。今こそは依り立たせ、けふこそは照り立たせ。
篁 (新字旧仮名) ／ 北原白秋(著)
大君、日の本の若き大君、神（かん）ながら朗らけき現人神（あらひとがみ）。青空やかぎりなき、國土（くにつち）やゆるぎなき。萬づ世の皇統（みすまる）、皇孫（すめみま）や天津日繼。ああ我が天皇（すめらみこと）。大君、道の大君、大稜威。
白南風 (旧字旧仮名) ／ 北原白秋(著)
言（こと）依（よ）さす中（なか）つ國（くに）、大八洲（おほやしま）この國土（くにつち）
新頌 (旧字旧仮名) ／ 北原白秋(著)
凝（こ）り成（な）しき、この國土（くにつち）。
新頌 (旧字旧仮名) ／ 北原白秋(著)
國土（くにつち）や、大國土（おほくにつち）。
新頌 (旧字旧仮名) ／ 北原白秋(著)