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国土
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くにつち
ふりがな文庫
“
国土
(
くにつち
)” の例文
旧字:
國土
されば
他国
(
かのくに
)
の
聖
(
ひじり
)
の教も、ここの
国土
(
くにつち
)
にふさはしからぬことすくなからず。
且
(
かつ
)
八三
詩
(
し
)
にもいはざるや。
八四
兄弟
牆
(
うち
)
に
鬩
(
せめ
)
ぐとも
外
(
よそ
)
の
侮
(
あなどり
)
を
禦
(
ふせ
)
げよと。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
大君、日の本の若き大君、
神
(
かん
)
ながら朗らけき
現人神
(
あらひとがみ
)
。青空やかぎりなき、
国土
(
くにつち
)
やゆるぎなき。万づ世の
皇統
(
みすまる
)
、
皇孫
(
すめみま
)
や天津日継。ああ我が
天皇
(
すめらみこと
)
。大君、道の大君、大稜威。
白南風
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
「すなわち
天
(
あめ
)
にまい上ります時に、山川ことごとに
動
(
とよ
)
み、
国土
(
くにつち
)
皆
震
(
ゆ
)
りき」
神話と地球物理学
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
神
(
かん
)
ながら朗らけき
現人神
(
あらひとがみ
)
。青空やかぎりなき。
国土
(
くにつち
)
やゆるぎなき。万づ世の
皇統
(
みすまる
)
。
皇孫
(
すめみま
)
や天津日継。ああ、我が
天皇
(
すめらみこと
)
。大君。道の大君。大稜威。今こそは依り立たせ、けふこそは照り立たせ。
篁
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
国土
(
くにつち
)
のはたてに我は来りけり薄紫の
馬鈴薯
(
じゃがいも
)
の花
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
▼ もっと見る
凝
(
こ
)
り
成
(
な
)
しき、この
国土
(
くにつち
)
。
新頌
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
国土
(
くにつち
)
や、
大国土
(
おほくにつち
)
。
新頌
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“国土”の意味
《名詞》
国 土(こくど)
その国の領地である土地、地域。
(出典:Wiktionary)
“国土”の解説
国土(こくど)は、一国の国境線によってその範囲を示された領域。領土、領海を含む。戦争の敗北などにより、その一部を他国に分割、割譲することもある。また、その土地、あるいは島を最初に発見したのはどちらかということで、その帰属の行方が国際的な係争問題に発展している例も少なくない。
(出典:Wikipedia)
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
土
常用漢字
小1
部首:⼟
3画
“国土”で始まる語句
国土産
国土安全
国土安穏