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福禄寿
ふりがな文庫
“福禄寿”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふくろくじゅ
88.9%
ふくろくじゆ
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふくろくじゅ
(逆引き)
今あるのは猿が
瓢箪
(
ひょうたん
)
で
鯰
(
なまず
)
を押へとる処と、
大黒
(
だいこく
)
が
福禄寿
(
ふくろくじゅ
)
の頭へ
梯子
(
はしご
)
をかけて
月代
(
さかやき
)
を
剃
(
そ
)
つて居る処との二つである。
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
「オホホホホ、それは
福禄寿
(
ふくろくじゅ
)
のことでしょう? 無学な人はやっぱりちがうわ。
布袋
(
ほてい
)
は頭がはげているばかりよ」
苦心の学友
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
福禄寿(ふくろくじゅ)の例文をもっと
(8作品)
見る
ふくろくじゆ
(逆引き)
ダガ
福禄寿
(
ふくろくじゆ
)
には
白鹿
(
はくろく
)
が
側
(
そば
)
に
居
(
ゐ
)
なければなるまい。甲「
折々
(
をり/\
)
話
(
はな
)
しかを呼びます。乙「
成程
(
なるほど
)
、ダガ
此度
(
こんど
)
はむづかしいぜ、
毘沙門
(
びしやもん
)
は。 ...
七福神詣
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
成程
(
なるほど
)
、そこで
寿老神
(
じゆらうじん
)
は。甲「
安田善次郎君
(
やすだぜんじらうくん
)
よ、茶があるからおつな
頭巾
(
づきん
)
を
冠
(
かむ
)
つて、庭を
杖
(
つゑ
)
などを
突
(
つ
)
いて歩いて
居
(
ゐ
)
る
処
(
ところ
)
は、
恰
(
まる
)
で
寿老人
(
じゆらうじん
)
の
相
(
さう
)
があります。乙「シテ
福禄寿
(
ふくろくじゆ
)
は。 ...
七福神詣
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
福禄寿(ふくろくじゆ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“福禄寿”の意味
《固有名詞》
道教で強く求められる幸福、禄、長寿。
七福神の一人。ひげをはやし頭部が長い老人で、上部に経典をつけた杖を持ち、鶴を連れている。長寿の神とされる。
(出典:Wiktionary)
“福禄寿”の解説
福禄寿(ふくろくじゅ)は、七福神の一つ。 福禄人(ふくろくじん)ともいわれる。
(出典:Wikipedia)
福
常用漢字
小3
部首:⽰
13画
禄
漢検準1級
部首:⽰
12画
寿
常用漢字
中学
部首:⼨
7画
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