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天寿
ふりがな文庫
“天寿”のいろいろな読み方と例文
旧字:
天壽
読み方
割合
てんじゅ
83.3%
てんじゆ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんじゅ
(逆引き)
自分はきっと
天寿
(
てんじゅ
)
を
俟
(
ま
)
つ迄もなく
殺害
(
さつがい
)
せられてしまうに決っていると確信しているのだから、実に困ったものだ。
電気看板の神経
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
妻にすべてを打ち明ける事のできないくらいな私ですから、自分の運命の
犠牲
(
ぎせい
)
として、妻の
天寿
(
てんじゅ
)
を奪うなどという
手荒
(
てあら
)
な
所作
(
しょさ
)
は、考えてさえ恐ろしかったのです。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
天寿(てんじゅ)の例文をもっと
(5作品)
見る
てんじゆ
(逆引き)
既に宇宙に遍満す、万人の霊我、神明の懐に入つて何の差別なく距離なく、完たく無量無辺四劫に亘るの
天寿
(
てんじゆ
)
を呼吸して合一す。故にその生命や共通也。故に又互に交通し、
感孚
(
かんふ
)
し、応報す。
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
天寿(てんじゆ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“天寿”の意味
《名詞》
天から授けられた寿命。
(出典:Wiktionary)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
寿
常用漢字
中学
部首:⼨
7画
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天寿国繍帳
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