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鄭天寿
ふりがな文庫
“鄭天寿”の読み方と例文
読み方
割合
ていてんじゅ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ていてんじゅ
(逆引き)
またもう一人は、
蘇州
(
そしゅう
)
の産で、
銀細工
(
ぎんざいく
)
屋の若旦那くずれの、色が生白くて背のひょろ長い
鄭天寿
(
ていてんじゅ
)
、またの異名を
白面郎
(
はくめんろう
)
ともいう男もいた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「つづいては、白面郎の
鄭天寿
(
ていてんじゅ
)
だ。——世間は知らず、ここへおいでなすッちゃ、てめえらのお
上
(
かみ
)
かぜも
効
(
き
)
き
目
(
め
)
はねえぞ」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「賊のかしらは、こちら側に居並んでいる者たちで、上から順にいえば、錦毛虎の
燕順
(
えんじゅん
)
、
矮脚虎
(
わいきゃっこ
)
の王英、白面郎の
鄭天寿
(
ていてんじゅ
)
」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鄭天寿(ていてんじゅ)の例文をもっと
(1作品)
見る
鄭
漢検準1級
部首:⾢
15画
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
寿
常用漢字
中学
部首:⼨
7画
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