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御寿
ふりがな文庫
“御寿”のいろいろな読み方と例文
旧字:
御壽
読み方
割合
おほんいのち
20.0%
おんいのち
20.0%
おんとし
20.0%
みいのち
20.0%
ミイノチ
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おほんいのち
(逆引き)
「
天皇
(
すめら
)
が
御命
(
みこと
)
にます
御寿
(
おほんいのち
)
を、手長の御寿と
湯津磐村
(
ゆついはむら
)
の如く、常磐に堅磐にいかし御世に
幸
(
さき
)
はひ給ひ」などともある。
手長と足長:土蜘蛛研究
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
御寿(おほんいのち)の例文をもっと
(1作品)
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おんいのち
(逆引き)
今、天皇の
御寿
(
おんいのち
)
もその天の如くに満ち足っておいでになる、聖寿無極である、というのである。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
御寿(おんいのち)の例文をもっと
(1作品)
見る
おんとし
(逆引き)
こうして延応二年二月二十二日、隠岐島に崩御あらせられた。
御寿
(
おんとし
)
六十。一般の歌人とひとつなみに記すのは
畏
(
おそ
)
れ多いことであるが、歴史的記述の途中だから、しばらく調子をかえずに進めよう。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
御寿(おんとし)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
みいのち
(逆引き)
天
(
あま
)
の
原
(
はら
)
ふりさけ
見
(
み
)
れば
大王
(
おほきみ
)
の
御寿
(
みいのち
)
は
長
(
なが
)
く
天足
(
あまた
)
らしたり 〔巻二・一四七〕 倭姫皇后
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
御寿(みいのち)の例文をもっと
(1作品)
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ミイノチ
(逆引き)
橘守部の痛快に解釈した「
大王
(
オホギミ
)
の
御寿
(
ミイノチ
)
は長く
天
(
アマ
)
たらしたり」の歌なども「天之御蔭・日之御蔭」といふことが、類型的の表現になつてゐる為に、其間に、綱の事を云ふのを忘れて了うてゐるのである。
神道に現れた民族論理
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
御寿(ミイノチ)の例文をもっと
(1作品)
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御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
寿
常用漢字
中学
部首:⼨
7画
“御寿”で始まる語句
御寿司
御寿命
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風巻景次郎
斎藤茂吉
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折口信夫