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御寿司
ふりがな文庫
“御寿司”の読み方と例文
読み方
割合
おすし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おすし
(逆引き)
「多々良さん、今日は
御寿司
(
おすし
)
を持って来て?」と姉のとん子は先日の約束を覚えていて、三平君の顔を見るや否や催促する。多々良君は頭を
掻
(
か
)
きながら
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
実に何と云って好いか
憐
(
あわ
)
れな姿でお
種
(
たね
)
さんが、
私
(
わたし
)
の顔を見ると
馳
(
か
)
け出して来ました。……晩の御飯を
拵
(
こしら
)
える事もできないだろうと思って、
御寿司
(
おすし
)
を
誂
(
あつら
)
えて御夕飯の代りに上げました……
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御寿司(おすし)の例文をもっと
(2作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
寿
常用漢字
中学
部首:⼨
7画
司
常用漢字
小4
部首:⼝
5画
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