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おんとし
ふりがな文庫
“おんとし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御年
40.0%
御年紀
20.0%
御齢
20.0%
御寿
10.0%
御歳
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御年
(逆引き)
主上はまだ
御年
(
おんとし
)
もいとけなくおわすがゆえ、おそらくは
佞官
(
ねいかん
)
のみだりなる言に惑わされたものであろう。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おんとし(御年)の例文をもっと
(4作品)
見る
御年紀
(逆引き)
「しばらく! さりとても、
令嬢様
(
おあねえさま
)
、
御年紀
(
おんとし
)
、またお
髪
(
ぐし
)
の様子。」
白金之絵図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おんとし(御年紀)の例文をもっと
(2作品)
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御齢
(逆引き)
太祖時に
御齢
(
おんとし
)
六十五にわたらせ
給
(
たま
)
いければ、
流石
(
さすが
)
に
淮西
(
わいせい
)
の
一布衣
(
いっぷい
)
より
起
(
おこ
)
って、
腰間
(
ようかん
)
の
剣
(
けん
)
、馬上の
鞭
(
むち
)
、四百余州を十五年に
斬
(
き
)
り
靡
(
なび
)
けて、遂に帝業を成せる大豪傑も
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
おんとし(御齢)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
御寿
(逆引き)
こうして延応二年二月二十二日、隠岐島に崩御あらせられた。
御寿
(
おんとし
)
六十。一般の歌人とひとつなみに記すのは
畏
(
おそ
)
れ多いことであるが、歴史的記述の途中だから、しばらく調子をかえずに進めよう。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
おんとし(御寿)の例文をもっと
(1作品)
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御歳
(逆引き)
そうして左の手に
数珠
(
じゅず
)
を持たれて居る。
御歳
(
おんとし
)
はその時二十六歳で今は二十八歳。
御身
(
おんみ
)
の
丈
(
たけ
)
は五尺七寸位ございます。チベットでは余り大きい方ではございませんけれども
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
おんとし(御歳)の例文をもっと
(1作品)
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