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御歳
ふりがな文庫
“御歳”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みとし
33.3%
おとし
16.7%
おんとし
16.7%
みとせ
16.7%
ミトシ
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みとし
(逆引き)
讃岐
(
さぬき
)
琴平
(
ことひら
)
に多く
畜
(
か
)
う(『郷土研究』二巻三号、三浦魯一氏報)、『古語拾遺』に、白鶏、白猪、白馬もて
御歳
(
みとし
)
の神を祭ると見え、『塩尻』四に〈『地鏡』に曰く
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
御歳(みとし)の例文をもっと
(2作品)
見る
おとし
(逆引き)
カムヌナカハミミの命は、天下をお治めになりました。すべてこのカムヤマトイハレ彦の天皇は、
御歳
(
おとし
)
百三十七歳、御陵は畝傍山の北の方の
白檮
(
かし
)
の
尾
(
お
)
の
上
(
え
)
にあります。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
御歳(おとし)の例文をもっと
(1作品)
見る
おんとし
(逆引き)
そうして左の手に
数珠
(
じゅず
)
を持たれて居る。
御歳
(
おんとし
)
はその時二十六歳で今は二十八歳。
御身
(
おんみ
)
の
丈
(
たけ
)
は五尺七寸位ございます。チベットでは余り大きい方ではございませんけれども
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
御歳(おんとし)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
みとせ
(逆引き)
本邦では普通に馬牛を食うを古来忌んだようだが、『古語拾遺』に白猪、白馬、白鶏を
御歳
(
みとせ
)
すなわち収穫の神に
献
(
たてまつ
)
ってその怒りを解く事あり。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
御歳(みとせ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ミトシ
(逆引き)
即後世神の職掌分化して
御歳
(
ミトシ
)
神と命けた「田の神」を祭る式の附属の様に見えるが、やはり此精霊を祀るのでなく、常世神を迎へたのであらう。
「とこよ」と「まれびと」と
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
御歳(ミトシ)の例文をもっと
(1作品)
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御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
歳
常用漢字
中学
部首:⽌
13画
“御歳”で始まる語句
御歳寄
御歳暮
御歳皇神
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御歳寄
御歳暮
御歳皇神
“御歳”のふりがなが多い著者
河口慧海
太安万侶
稗田阿礼
南方熊楠
北原白秋
折口信夫