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みとせ
ふりがな文庫
“みとせ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
三年
79.5%
三歳
15.4%
三載
2.6%
御歳
2.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三年
(逆引き)
かつて
大槻内蔵之助
(
おおつきくらのすけ
)
の
演劇
(
しばい
)
ありし時、
渠
(
かれ
)
浅尾を勤めつ。
三年
(
みとせ
)
あまり
前
(
さき
)
なりけむ、その頃母上居たまいたれば、われ伴われて見に
行
(
ゆ
)
きぬ。
照葉狂言
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
みとせ(三年)の例文をもっと
(31作品)
見る
三歳
(逆引き)
今
一四九
竜
(
りよう
)
と
化
(
け
)
して
太虚
(
みそら
)
に
昇
(
のぼ
)
り、
地中
(
ちちゆう
)
をわすれたるならずや。秀吉竜と化したれども
一五〇
蛟蜃
(
かうしん
)
の
類
(
たぐひ
)
なり。
一五一
蛟蜃の竜と化したるは、
寿
(
いのち
)
わづかに
三歳
(
みとせ
)
を過ぎずと。これもはた後なからんか。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
みとせ(三歳)の例文をもっと
(6作品)
見る
三載
(逆引き)
さて支那にも僧など暇多い故か、観察の
精
(
くわ
)
しい人もあって、後唐の可止てふ僧托鉢して老母を養い
行
(
ある
)
きながら、
青竜疏
(
せいりょうそ
)
を誦する事
三載
(
みとせ
)
、たちまち
巨蟒
(
うわばみ
)
あって房に
見
(
あらわ
)
る。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
みとせ(三載)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
御歳
(逆引き)
本邦では普通に馬牛を食うを古来忌んだようだが、『古語拾遺』に白猪、白馬、白鶏を
御歳
(
みとせ
)
すなわち収穫の神に
献
(
たてまつ
)
ってその怒りを解く事あり。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
みとせ(御歳)の例文をもっと
(1作品)
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