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太虚
ふりがな文庫
“太虚”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たいきょ
63.6%
みそら
18.2%
たいこ
9.1%
ダス、アプゾルウテ
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいきょ
(逆引き)
おそらく見えまいが、じいっと、眸をこらしているうちに、自然、
太虚
(
たいきょ
)
のうちにも、うッすらと見えて来る。城の影が、敵の気はいが……
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
太虚(たいきょ)の例文をもっと
(7作品)
見る
みそら
(逆引き)
今
一四九
竜
(
りよう
)
と
化
(
け
)
して
太虚
(
みそら
)
に
昇
(
のぼ
)
り、
地中
(
ちちゆう
)
をわすれたるならずや。秀吉竜と化したれども
一五〇
蛟蜃
(
かうしん
)
の
類
(
たぐひ
)
なり。
一五一
蛟蜃の竜と化したるは、
寿
(
いのち
)
わづかに
三歳
(
みとせ
)
を過ぎずと。これもはた後なからんか。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
太虚(みそら)の例文をもっと
(2作品)
見る
たいこ
(逆引き)
しかして心は日月光明の表に出ず。
大千沙界
(
だいせんしゃかい
)
は窮むべからず。しかして心は大千沙界の外に出ず。それ
太虚
(
たいこ
)
か、それ元気か、心はすなわち太虚を包みて、元気をはらむものなり。
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
太虚(たいこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ダス、アプゾルウテ
(逆引き)
太虚
(
ダス、アプゾルウテ
)
の無意識中より意識界に取り繼がれずして生れたる造化と、おなじ無意識中より作者(シエクスピイヤ)の意識界を經て生れ出でし詩(戲曲)と相似たるに何の不思議かあらむ。
柵草紙の山房論文
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
太虚(ダス、アプゾルウテ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“太虚”の解説
太虚(たいきょ、光緒15年12月18日(1890年1月8日) - 1947年3月17日)は、中国で中華民国時期を中心に活躍した僧である。釈太虚とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
虚
常用漢字
中学
部首:⾌
11画
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太虚殿
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