“大千沙界”の読み方と例文
読み方割合
だいせんしゃかい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかして心は日月光明の表に出ず。大千沙界だいせんしゃかいは窮むべからず。しかして心は大千沙界の外に出ず。それ太虚たいこか、それ元気か、心はすなわち太虚を包みて、元気をはらむものなり。
通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名) / 井上円了(著)