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みッつ
ふりがな文庫
“みッつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
三歳
50.0%
三個
23.1%
三枚
11.5%
三才
3.8%
三百両
3.8%
三羽
3.8%
三頭
3.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三歳
(逆引き)
この時、額から
垂々
(
たらたら
)
と血が流れたが、それには構わないで、ほとんど本能的に、胸へ抱いた年弱の
三歳
(
みッつ
)
の子を両手で抱えた。
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
みッつ(三歳)の例文をもっと
(13作品)
見る
三個
(逆引き)
少し上流の方へ
伝
(
つたわ
)
って行くと、向う左へ切れた、
畝道
(
あぜみち
)
の出口へ、おなじものが、ふらふらと
歩行
(
ある
)
いて来て、
三個
(
みッつ
)
になった。
河伯令嬢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
みッつ(三個)の例文をもっと
(6作品)
見る
三枚
(逆引き)
明後日が初酉の十一月八日、今年はやや
温暖
(
あたたか
)
く小袖を
三枚
(
みッつ
)
重襲
(
かさね
)
るほどにもないが、夜が
深
(
ふ
)
けてはさすがに初冬の
寒気
(
さむさ
)
が感じられる。
里の今昔
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
みッつ(三枚)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
三才
(逆引き)
その時分、
三才
(
みッつ
)
だった健坊と云うのが、梅雨あけ頃から
咳
(
せき
)
が出て、
塩梅
(
あんばい
)
が悪いんで、大した容体でもないが、海岸へ転地が
可
(
い
)
い、場所は、と云って
此地
(
ここ
)
を、その主治医が指定したというもんです。
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
みッつ(三才)の例文をもっと
(1作品)
見る
三百両
(逆引き)
碌々気休め一つ云いまへんが、あの客を
取留
(
とりと
)
めれば
三百両
(
みッつ
)
や
四百両
(
よッつ
)
の才覚は出来ますから、そうしてお金を拵え、
三百両
(
みッつ
)
だけ主に上げるから、身の立つようにして呉んなまし
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
みッつ(三百両)の例文をもっと
(1作品)
見る
三羽
(逆引き)
後の烏、この時、
三羽
(
みッつ
)
とも無言にて近づき、手伝う
状
(
さま
)
にて、二脚のズック製、おなじ組立ての
床几
(
しょうぎ
)
を卓子の差向いに置く。
紅玉
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
みッつ(三羽)の例文をもっと
(1作品)
見る
三頭
(逆引き)
馴
(
な
)
れれば、ものよ、何がそれを、
酷
(
ひど
)
いとも、いとしいとも、
不便
(
ふびん
)
なとも思わず。——一ツでも
繋
(
つな
)
げる
生命
(
いのち
)
を、二羽も
三頭
(
みッつ
)
も、飽くまでめさる。また食おうとさしゃる。
吉原新話
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
みッつ(三頭)の例文をもっと
(1作品)
見る
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