“三羽”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さんば66.7%
みっつ16.7%
みッつ16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二羽には一処ひとところにト三羽さんば一処ひとところにトてそして一羽いちはが六しやくばかりそらなゝめあしからいとのやうにみづいてつてあがつたがおとがなかつた、それでもない。
化鳥 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
後の烏、此の時、三羽みっつとも無言にて近づき、手伝ふさまにて、二脚のズツク製、おなじ組立ての床几しょうぎ卓子テエブル差向さしむかひに置く。
紅玉 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
後の烏、この時、三羽みッつとも無言にて近づき、手伝うさまにて、二脚のズック製、おなじ組立ての床几しょうぎを卓子の差向いに置く。
紅玉 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)