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みっつ
ふりがな文庫
“みっつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
三歳
55.6%
三個
18.5%
三箇
11.1%
三
7.4%
三杯
3.7%
三羽
3.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三歳
(逆引き)
小供はもう
三歳
(
みっつ
)
になっているからしっかりした婆やを雇えば好い、今晩まず別居の宣言をしてみよう、気の弱いことではいけない。
水郷異聞
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
みっつ(三歳)の例文をもっと
(15作品)
見る
三個
(逆引き)
「では、叔父様には、淀屋の独楽の——
三個
(
みっつ
)
あるという淀屋の独楽の、その
所在
(
ありばしょ
)
もご存知なので?」
仇討姉妹笠
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
みっつ(三個)の例文をもっと
(5作品)
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三箇
(逆引き)
ことごとく人々を先に出しやって一渡り後を見廻すと、八升入の牛乳鑵が二つバケツが
三箇
(
みっつ
)
残ってある。これは明日に入用の品である。
水害雑録
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
みっつ(三箇)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
三
(逆引き)
三
(
みっつ
)
の巴の二つがなくなった今になっては、前ほど私もその浅黒い顔が、気にならないようになっていたのです。
開化の良人
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
みっつ(三)の例文をもっと
(2作品)
見る
三杯
(逆引き)
たった
三杯
(
みっつ
)
か
四杯
(
よっつ
)
かさねただけなのに、武蔵の顔は、
銅
(
あかがね
)
を焼いたように
火
(
ほ
)
てりだし、始末に困るように、時々手を当てた。
宮本武蔵:03 水の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みっつ(三杯)の例文をもっと
(1作品)
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三羽
(逆引き)
後の烏、此の時、
三羽
(
みっつ
)
とも無言にて近づき、手伝ふ
状
(
さま
)
にて、二脚のズツク製、おなじ組立ての
床几
(
しょうぎ
)
を
卓子
(
テエブル
)
の
差向
(
さしむか
)
ひに置く。
紅玉
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
みっつ(三羽)の例文をもっと
(1作品)
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