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重襲
ふりがな文庫
“重襲”の読み方と例文
読み方
割合
かさね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かさね
(逆引き)
明後日
(
あさッて
)
が
初酉
(
はつとり
)
の十一月八日、今年はやや
温暖
(
あたた
)
かく
小袖
(
こそで
)
を
三枚
(
みッつ
)
重襲
(
かさね
)
るほどにもないが、夜が
深
(
ふ
)
けてはさすがに初冬の
寒気
(
さむさ
)
が身に浸みる。
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
明後日が初酉の十一月八日、今年はやや
温暖
(
あたたか
)
く小袖を
三枚
(
みッつ
)
重襲
(
かさね
)
るほどにもないが、夜が
深
(
ふ
)
けてはさすがに初冬の
寒気
(
さむさ
)
が感じられる。
里の今昔
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
明後日が初酉の十一月八日、今年は稍
温暖
(
あたゝか
)
く小袖を
三枚
(
みツつ
)
重襲
(
かさね
)
る程にもないが、夜が深けては流石に初冬の
寒気
(
さむさ
)
が感じられる。
里の今昔
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
重襲(かさね)の例文をもっと
(3作品)
見る
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
襲
常用漢字
中学
部首:⾐
22画
“重”で始まる語句
重
重畳
重宝
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重量
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重箱
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検索の候補
襲重鱗茎
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永井荷風