“御年”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おんとし57.1%
おとし28.6%
みとし14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御年おんとし四十にして、御鬚おんひげへそぎさせたもうに及ばせたまわば、大宝位たいほういに登らせたまわんことうたがいあるべからず、ともうす。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
大きいお坊ッちゃんの御年おとし誕生も聞きました。正味十二と二、三ヶ月、半札は当然あたりまえです。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
香用かぐよ比賣に娶ひて生みませる子、大香山戸臣おほかぐやまとみの神。次に御年みとしの神二柱。また天知あめし迦流美豆かるみづ比賣に娶ひて生みませる子、奧津日子おきつひこの神。次に奧津比賣おきつひめの命、またの名は大戸比賣おほへひめの神。