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宣給
ふりがな文庫
“宣給”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
のたま
50.0%
のたも
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のたま
(逆引き)
父母の御身を愛し給ふ心のまことの深さをば、おん身は未だ全く知り給はぬごとし。われ。そは
宣給
(
のたま
)
ふまでもなし。わが今日あるは皆御家の賜なり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
殊に母上の我に對しておん身を譽め給ふ御詞をば、おん身に聞せまほしきやうなり。師の尼君の
宣給
(
のたま
)
ふに、おほよそ人と生れて過失なきものあらじとぞ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
宣給(のたま)の例文をもっと
(1作品)
見る
のたも
(逆引き)
其習は本性の如く人にしみ附きて離れず。老子は自然と説く。
其
(
そ
)
れ
是
(
これ
)
歟
(
か
)
。孔子
曰
(
いわく
)
。
述而不作
(
のべてつくらず
)
。
信而好古
(
しんじていにしえをこのむ
)
。
窃比我於老彭
(
ひそかにわれをろうほうにひす
)
。かく
宣給
(
のたも
)
ふときは、孔子の意も
亦
(
また
)
自然に相近し
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
宣給(のたも)の例文をもっと
(1作品)
見る
宣
常用漢字
小6
部首:⼧
9画
給
常用漢字
小4
部首:⽷
12画
“宣”で始まる語句
宣
宣旨
宣告
宣教師
宣言
宣下
宣和
宣命
宣伝
宣城
“宣給”のふりがなが多い著者
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
森鴎外