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のたま
ふりがな文庫
“のたま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
宣
76.1%
曰
15.2%
言
6.5%
宣給
2.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宣
(逆引き)
「天子、今ご気息も危うし。
枕頭
(
ちんとう
)
に公を召して、漢室の後事を託せんと
宣
(
のたま
)
わる。いそぎ参内あるべし」と、うやうやしくいった。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
のたま(宣)の例文をもっと
(35作品)
見る
曰
(逆引き)
貴人又
曰
(
のたま
)
はく、絶えて
八六
紹巴
(
ぜうは
)
が
説話
(
ものがたり
)
を聞かず、召せと、
八七
の給ふに、呼びつぐやうなりしが、
八八
我が
跪
(
うずすま
)
りし
背
(
うしろ
)
の方より、
八九
大いなる法師の、
面
(
おもて
)
九〇
うちひらめきて
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
のたま(曰)の例文をもっと
(7作品)
見る
言
(逆引き)
是を以て君
言
(
のたま
)
ふときは臣承はり、上行ふときは下
靡
(
なび
)
く。故に詔を承はりては必ず慎め、謹まずんば
自
(
おのづ
)
からに敗れなむ。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
のたま(言)の例文をもっと
(3作品)
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宣給
(逆引き)
父母の御身を愛し給ふ心のまことの深さをば、おん身は未だ全く知り給はぬごとし。われ。そは
宣給
(
のたま
)
ふまでもなし。わが今日あるは皆御家の賜なり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
殊に母上の我に對しておん身を譽め給ふ御詞をば、おん身に聞せまほしきやうなり。師の尼君の
宣給
(
のたま
)
ふに、おほよそ人と生れて過失なきものあらじとぞ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
のたま(宣給)の例文をもっと
(1作品)
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