“ゴト”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:ごと
語句割合
36.4%
31.8%
22.7%
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さし立てゝ、夕日から朝日の照るまで、天つのりとの太のりとゴトを申して居れ。さすれば、マチとしてはワカひるに五百篁ユツタカムラが現れよう。其下を
ゴトを憎まざらむと思へれば、もの言ひ止めて、せまり来るさびしさ
鵠が音:01 鵠が音 (新字旧仮名) / 折口春洋(著)
新むろをフム静子シヅメコ(?)が 手玉ならすも。玉のゴト 照りたる君を 内にと、まをせ(万葉集巻十一)
叙景詩の発生 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
其中では「祭りは、マツりだ。政はマツゴトだ」
村々の祭り (新字旧仮名) / 折口信夫(著)