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こっ
ふりがな文庫
“こっ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
事
60.0%
窃
8.0%
凝
8.0%
滑
8.0%
濃
8.0%
秘
4.0%
黒
4.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
事
(逆引き)
○「何の
事
(
こっ
)
た、人を馬鹿にして、
併
(
しか
)
し
面白
(
おもしれ
)
え、何か他に、あゝ
其方
(
そっち
)
にいらっしゃるお侍さん、えへゝゝ、旦那何か
面白
(
おもしろ
)
えお話はありませんか」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
こっ(事)の例文をもっと
(15作品)
見る
窃
(逆引き)
主人の帰りとは私にも
覚
(
さと
)
れたから、急いで
起
(
た
)
ち上って……
窃
(
こっ
)
そり窓から覗いて見た。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
こっ(窃)の例文をもっと
(2作品)
見る
凝
(逆引き)
我
(
わが
)
作りたる者なれど
飽
(
あく
)
まで
溺
(
おぼ
)
れ
切
(
きっ
)
たる珠運ゾッと総身の毛も
立
(
たち
)
て
呼吸
(
いき
)
をも忘れ居たりしが、猛然として思い
飜
(
かえ
)
せば、
凝
(
こっ
)
たる
瞳
(
ひとみ
)
キラリと動く
機会
(
はずみ
)
に面色
忽
(
たちま
)
ち変り、エイ
這顔
(
しゃっつら
)
の美しさに迷う物かは
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
こっ(凝)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
滑
(逆引き)
滑
(
こっ
)
けいですね、私はその時料理屋へ上る丈けの持合せがなかったのですよ。
盗難
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
こっ(滑)の例文をもっと
(2作品)
見る
濃
(逆引き)
襟には
濃
(
こっ
)
くり
白粉
(
おしろい
)
を附け、顔は薄化粧の処へ、酒の相手でほんのりと桜色になっております、帯がじだらくになりましたから白縮緬の湯巻がちら/\見えるという、
前
(
ぜん
)
とはすっぱり違った
拵
(
こしら
)
えで
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
こっ(濃)の例文をもっと
(2作品)
見る
秘
(逆引き)
そして、
風精
(
ジルフス
)
の紙片を貼り付けた——三つあるうちの中央の
扉
(
ドア
)
を、
秘
(
こっ
)
そりと閉めたのだったよ。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
それがために、こういうすこぶる芝居げたっぷりな装置を、
秘
(
こっ
)
そり設けて置いたのですよ。何故なら、考えてみて下さい。いま点滅した三つの灯は、いつも点け放しなんですからね。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
こっ(秘)の例文をもっと
(1作品)
見る
黒
(逆引き)
そいつは、ちょっと見たところでは、
金
(
きん
)
と
銀
(
ぎん
)
とで
織
(
お
)
ってあるみたいだが、ほんとうはイオウとチャン(コールタールなどを
精製
(
せいせい
)
したときのこる
黒
(
こっ
)
かっ
色
(
しょく
)
のかす)
忠義者のヨハネス
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
こっ(黒)の例文をもっと
(1作品)
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