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いひ
ふりがな文庫
“いひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
イヒ
語句
割合
飯
37.7%
謂
31.9%
言
15.9%
云
10.1%
曰
1.4%
畏避
1.4%
號
1.4%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飯
(逆引き)
中臣藤原の遠つ
祖
(
おや
)
あめのおしくもね。遠い昔の 日のみ子さまのお
食
(
め
)
しの
飯
(
いひ
)
とみ酒を作る御料の水を、大和
国中
(
くになか
)
残る隈なく捜し蒐めました。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
いひ(飯)の例文をもっと
(26作品)
見る
謂
(逆引き)
前の世話は客を欵待する
謂
(
いひ
)
、後の世話は善く主人を視る謂である。「さしつかひ候」は耳に
疎
(
うと
)
い感がある。或は当時の語か。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
いひ(謂)の例文をもっと
(22作品)
見る
言
(逆引き)
抱上
(
いだきあ
)
げ今日より後は如何にせん
果報
(
くわはう
)
拙
(
つた
)
なき
乳呑子
(
ちのみご
)
やと聲を
放
(
はな
)
つて
悲
(
かな
)
しむを近所の人々聞知りて
追々
(
おひ/\
)
集
(
あつ
)
まり入來り
悔
(
くや
)
み
言
(
いひ
)
つゝ吉兵衞に力を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
いひ(言)の例文をもっと
(11作品)
見る
▼ すべて表示
云
(逆引き)
せんと思ふ所に
斯
(
かく
)
の如く
住持
(
ぢうぢ
)
の
情
(
なさ
)
け深く教へて
呉
(
くれ
)
ける故大いに悦び拜々有難う御座りますと
云
(
いひ
)
つゝ彼の位牌壇より
壁
(
かべ
)
に有る
足溜
(
あしだま
)
りへ足を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
いひ(云)の例文をもっと
(7作品)
見る
曰
(逆引き)
汝
曰
(
いひ
)
けらく、人インドの岸に生れ(かしこにはクリストの事を説く者なく、讀む者も書く者もなし) 七〇—七二
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
ベアトリーチェは、あたかも物言はんと思ひつゝ言はざる人の如くなりし我を
惹行
(
ひきゆ
)
き、さて
曰
(
いひ
)
けるは。見よ
白衣
(
びやくえ
)
の
群
(
むれ
)
のいかばかり大いなるやを 一二七—一二九
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
いひ(曰)の例文をもっと
(1作品)
見る
畏避
(逆引き)
そこで官は先ず
明法
(
みょうぼう
)
博士らに命じて、許容違法の罪の有無を考断せしめたが、博士らは少納言の権威を
畏避
(
いひ
)
して、正当なる答申をすることが出来なかった。
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
いひ(畏避)の例文をもっと
(1作品)
見る
號
(逆引き)
聞
(
きゝ
)
其
(
そ
)
は
不屆
(
ふとゞき
)
なる
奴輩
(
やつばら
)
なり
其許
(
そのもと
)
若年にして今の働き
勿々
(
なか/\
)
凡人
(
ぼんじん
)
の業とは思はれず天晴農民の
悴
(
せがれ
)
には
珍
(
めづら
)
しき者なり某しは豐後府内の浪人にて
後藤
(
ごとう
)
五左衞門
秀盛入道
(
ひでもりにふだう
)
と
號
(
いひ
)
無刀流の劔術を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
いひ(號)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
いい
いは
いふ
いわ
いっ
いつ
いわく
いう
いえ
いはく