“畏避”の読み方と例文
読み方割合
いひ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこで官は先ず明法みょうぼう博士らに命じて、許容違法の罪の有無を考断せしめたが、博士らは少納言の権威を畏避いひして、正当なる答申をすることが出来なかった。
法窓夜話:02 法窓夜話 (新字新仮名) / 穂積陳重(著)