“不屆”のいろいろな読み方と例文
新字:不届
読み方割合
ふとゞき40.0%
ふとどき40.0%
ふとゞ20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たれたのんでころさせたるやおのれ三次に頼んでころさせたれば己れが手を下して殺せしよりなほもつ不屆ふとゞきなり又最前三次と突合せの節三次を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
「もし天若日子が命令通りに亂暴な神を射た矢が來たのなら、天若日子に當ることなかれ。そうでなくてもし不屆ふとどきな心があるなら天若日子はこの矢で死んでしまえ」
云つしやるなとひぢを張ば理左衞門大いに怒りヤイおのれ役人にむか再應さいおうの口こた不屆ふとゞきな奴ソレしばれと差※さしづをなすに三五郎は理左衞門を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)