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ふとどき
ふりがな文庫
“ふとどき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
不届
76.9%
不屆
15.4%
不屈
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不届
(逆引き)
かゝる
不届
(
ふとどき
)
の狼藉者を、かほどの大勢にて御見送り賜はる、貴藩の御政道の明らかなる事、まことに感服に
堪
(
た
)
へたりと云ふ可し。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ふとどき(不届)の例文をもっと
(10作品)
見る
不屆
(逆引き)
僞
(
いつは
)
り
訴訟
(
うつたへ
)
出る條
不屆
(
ふとどき
)
至極
(
しごく
)
なりと
睨
(
にら
)
まれけるに兩人ハツと云て
慄
(
ふるへ
)
出せしがお深は猶
強情
(
がうじやう
)
に
假令
(
たとへ
)
渠等
(
かれら
)
何と申上候共九助と節の不義致せし事は相違御座
無
(
なく
)
と何かまだ云んとするを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ふとどき(不屆)の例文をもっと
(2作品)
見る
不屈
(逆引き)
「
不屈
(
ふとどき
)
な奴だ、
恣
(
ほしいまま
)
に動物を
殺傷
(
せっしょう
)
するとは容易ならぬ犯罪だ。金どんどうしてくりょうな。」と
件
(
くだん
)
の拳固に、はッはッと
気勢
(
きおい
)
を吹く。
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ふとどき(不屈)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ふとどき”の意味
《名詞》
不埒。きまりや道理に背くこと。
行き届かないこと。不注意。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ふとゞき
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ふとど