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のたまは
ふりがな文庫
“のたまは”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
曰
85.7%
言
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
曰
(逆引き)
五
(
いつはしらの
)
皇子
(
みこ
)
次を以て相盟ふこと先の如し。然して後に天皇
曰
(
のたまは
)
く、朕が
男
(
こども
)
等
(
ら
)
各異腹にして生る。然れども今
一
(
ひとつ
)
母同産
(
おもはらから
)
の如くて
慈
(
めぐ
)
ましむ。則ち
襟
(
みそのひも
)
を
披
(
ひら
)
きて、
其
(
その
)
六皇子を抱きたまふ。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
子の
曰
(
のたまは
)
くと、何のことやら訳の分らぬことを棒読にして来た、素読の稽古から、家へ返るが否や、またもや客間へお辞儀に出て、しびれを切らさねばならないのかと思ふと、それがいやさに
冬の夜がたり
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
のたまは(曰)の例文をもっと
(6作品)
見る
言
(逆引き)
即ち
衣裳
(
みけし
)
を脱きて飢者に覆ひて
言
(
のたまは
)
く、安く
臥
(
ふ
)
せよ。則ち歌よみて曰く
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
のたまは(言)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
いは
いひ
いふ
いわ
のたま
まを
いはく
いわく
のたまわ
イハ