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イハ
ふりがな文庫
“イハ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
いは
語句
割合
斎
62.5%
巌
6.3%
斎鎮
6.3%
曰
6.3%
石
6.3%
磐
6.3%
齋
6.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
斎
(逆引き)
「
八十日々
(
ヤソカビ
)
はあれども、今日の
生日
(
イクヒ
)
の
足日
(
タルヒ
)
に、出雲
ノ
国
ノ
国造
(
クニノミヤツコ
)
姓名恐み恐みも申したまはく……
手長
(
タナガ
)
の大御世を
斎
(
イハ
)
ふとして……」
日本文学の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
イハ(斎)の例文をもっと
(10作品)
見る
巌
(逆引き)
挽歌に
巌門
(
イハト
)
・
巌
(
イハ
)
ねを言ひ、水鳥・大君のおもふ鳥を出し、
杖
(
ツヱ
)
策
(
ツ
)
いてのさまよひを述べ、紐を云々する事の多いのは、皆、鎮魂式の祭儀から出て居る。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
イハ(巌)の例文をもっと
(1作品)
見る
斎鎮
(逆引き)
かうする手段によつて、呪物と呪力との威力を完全に発現させようと努めるので、此等の呪物は皆、霊魂を
斎鎮
(
イハ
)
ふ為の神器であり、其によつて鎮め籠められることに深い意義を感じてゐるのであつた。
日本文学の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
イハ(斎鎮)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
曰
(逆引き)
かを
(
顔
)
し
たか
(
ママ
)
になぐりつけ、
曰
(
イハ
)
ク其方がだまし大坂につれ下りし妹とをかへさずバ、これきりであると申けれバ、わるもの曰ク、女のやつ殺すぞといゝけれバ
手紙:017 慶応元年九月九日 坂本乙女、おやべあて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
イハ(曰)の例文をもっと
(1作品)
見る
石
(逆引き)
このみ
酒
(
キ
)
は、わがみ
酒
(
キ
)
ならず。
酒
(
クシ
)
の神、常世にいます、
石
(
イハ
)
立たす少名御神の、
神壽
(
カムホ
)
ぎ
壽
(
ホ
)
ぎ狂ほし、
豐壽
(
トヨホ
)
ぎ壽ぎ
𢌞
(
モトホ
)
し、
獻
(
マツ
)
り來しみ
酒
(
キ
)
ぞ。
涸
(
アサ
)
ず
飮
(
ヲ
)
せ。ささ(仲哀記)
国文学の発生(第三稿):まれびとの意義
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
イハ(石)の例文をもっと
(1作品)
見る
磐
(逆引き)
其為に時としては
却
(
かへつ
)
て逆に、古い世にこそ、庶物の精霊が神言をなしたものとすら考へる様になつた。「
磐
(
イハ
)
ね」「
木
(
キ
)
ねだち」「草のかき葉」も神言を表する能力があつたとする考へが是である。
「しゞま」から「ことゝひ」へ
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
イハ(磐)の例文をもっと
(1作品)
見る
齋
(逆引き)
誰
(
タレ
)
ぞ。此家の
戸
(
ト
)
押
(
オソ
)
ふる。にふなみに、我が
夫
(
セ
)
を
行
(
ヤ
)
りて、
齋
(
イハ
)
ふ此戸を
国文学の発生(第三稿):まれびとの意義
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
イハ(齋)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
いは
いわ
いはほ
いわお
イワ
とき
イツ
さい
いみ
いつ