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宣給
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のたま
ふりがな文庫
“
宣給
(
のたま
)” の例文
父母の御身を愛し給ふ心のまことの深さをば、おん身は未だ全く知り給はぬごとし。われ。そは
宣給
(
のたま
)
ふまでもなし。わが今日あるは皆御家の賜なり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
殊に母上の我に對しておん身を譽め給ふ御詞をば、おん身に聞せまほしきやうなり。師の尼君の
宣給
(
のたま
)
ふに、おほよそ人と生れて過失なきものあらじとぞ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
明日
(
あす
)
はアマルフイイに往きて、それよりカプリに𢌞りて還らんとなり。公子の
宣給
(
のたま
)
ふやう。拿破里に還らば、留まることは一日にして羅馬へ立たんとぞ思ふ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
宣
常用漢字
小6
部首:⼧
9画
給
常用漢字
小4
部首:⽷
12画
“宣”で始まる語句
宣
宣旨
宣告
宣教師
宣言
宣下
宣和
宣命
宣伝
宣城