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雲霞
ふりがな文庫
“雲霞”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うんか
88.9%
くもかすみ
8.9%
ウンカ
2.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うんか
(逆引き)
この決死の兵法には、
雲霞
(
うんか
)
のように寄せて来ていた、六波羅勢も恐れをなし、
左右
(
そう
)
なく門を押し破って、乱人することが出来なかった。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
雲霞(うんか)の例文をもっと
(40作品)
見る
くもかすみ
(逆引き)
「この
山車
(
だし
)
が皆徳川時代のものばかりです。近郷近在から
雲霞
(
くもかすみ
)
と人が出てその盛んなこと京都の祇園祭を
除
(
の
)
ければ恐らく日本一です」
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
雲霞(くもかすみ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ウンカ
(逆引き)
弓
箙
(
エビラ
)
、槍鉄砲ヲ立テ、葬礼ノ場ニハ秀吉分国ノ徒党ハ云フニ及バズ、諸侍、悉ク馳セ集リ、見物ノ輩、貴賤
雲霞
(
ウンカ
)
ノ如シ——
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雲霞(ウンカ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“雲霞”の意味
《名詞》
雲 霞 (うんか, くもかすみ)
(うんか, くもかすみ) 雲と霞。
(うんか, くもかすみ) 大勢の集まり。数が多い事のたとえ。
(くもかすみ) 一目散に走って姿を隠してしまうさま。
(出典:Wiktionary)
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
霞
漢検準1級
部首:⾬
17画
“雲霞”で始まる語句
雲霞山
検索の候補
雲霞山
雲助霞助
“雲霞”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
押川春浪
作者不詳
三上於菟吉
吉川英治
佐々木邦
牧逸馬
国枝史郎
神西清
黒島伝治