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縱令
ふりがな文庫
“縱令”のいろいろな読み方と例文
新字:
縦令
読み方
割合
たとひ
41.2%
よし
29.4%
たとへ
11.8%
よしや
11.8%
よしんば
5.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たとひ
(逆引き)
勿論
(
もちろん
)
餘
(
あま
)
り
正直
(
しやうぢき
)
には
務
(
つと
)
めなかつたが、
年金
(
ねんきん
)
など
云
(
い
)
ふものは、
縱令
(
たとひ
)
、
正直
(
しやうぢき
)
で
有
(
あ
)
らうが、
無
(
な
)
からうが、
凡
(
すべ
)
て
務
(
つと
)
めた
者
(
もの
)
は
受
(
う
)
けべきで
有
(
あ
)
る。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
縱令(たとひ)の例文をもっと
(7作品)
見る
よし
(逆引き)
縱令
(
よし
)
、都大路の
塵芥箱
(
ごみばこ
)
の蓋を一つ/\開けて一粒の飯を拾ひ歩くやうな、うらぶれ果てた生活に面しようと、それは若い間の
少時
(
しばらく
)
のことで、結局は故郷があり
崖の下
(旧字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
縱令(よし)の例文をもっと
(5作品)
見る
たとへ
(逆引き)
縱令
(
たとへ
)
熱帶
(
ねつたい
)
でなくとも、
多神教國
(
たしんけうこく
)
には
化物
(
ばけもの
)
が
發達
(
はつたつ
)
した。
例
(
たと
)
へば
西藏
(
ちべつと
)
の
如
(
ごと
)
き、
其
(
その
)
喇嘛教
(
らまけう
)
は
非常
(
ひじやう
)
に
妖怪的
(
えうくわいてき
)
な
宗教
(
しうけう
)
である。
妖怪研究
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
縱令(たとへ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
よしや
(逆引き)
縱令
(
よしや
)
色は衰ふとも、才情はむかしのまゝなるべし。かへす/″\も
惡
(
にく
)
むべきはベルナルドオが忍びて彼
才
(
ざえ
)
彼情を棄てつるなる哉。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
縱令(よしや)の例文をもっと
(2作品)
見る
よしんば
(逆引き)
『
左樣
(
さやう
)
、
奈何
(
どう
)
でも
可
(
い
)
いです、
縱令
(
よしんば
)
穴
(
あな
)
の
中
(
なか
)
に
入
(
はひ
)
るのでも。』
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
縱令(よしんば)の例文をもっと
(1作品)
見る
縱
部首:⽷
17画
令
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
“縱”で始まる語句
縱
縱横
縱横無盡
縱波
縱帆架
縱斷
縱覽
縱琴
縱舵
縱賞
“縱令”のふりがなが多い著者
嘉村礒多
伊東忠太
西郷隆盛
木下杢太郎
作者不詳
アントン・チェーホフ
樋口一葉
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
森鴎外