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表現
ふりがな文庫
“表現”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
へうげん
27.3%
あら
27.3%
あらわ
18.2%
あらわれ
9.1%
ひょうげん
9.1%
エキスプレッション
9.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へうげん
(逆引き)
氏の人生を見る
眼
(
め
)
は
直
(
たゞ
)
ちにその底に横はつてゐる
眞髓
(
しんずゐ
)
を
捉
(
とら
)
へてしまひます。そして、それを
最
(
もつと
)
も
充實
(
じうじゆつ
)
した意味の短かさを以て
表現
(
へうげん
)
します。
三作家に就ての感想
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
表現(へうげん)の例文をもっと
(3作品)
見る
あら
(逆引き)
頼みなきもの、捉へがたく
表現
(
あら
)
はしがたく、口にしがたく、聴きわきがたく、忘れ易く、常なく、かよわなるもの、詮ずれば仏ならねどこの世は寂し。
第二真珠抄
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
表現(あら)の例文をもっと
(3作品)
見る
あらわ
(逆引き)
見る見る乱脈な
凄惨
(
むご
)
たらしい姿に陥って行く、その
間
(
かん
)
に
表現
(
あらわ
)
れて来る色と、形との無量無辺の変化と、推移は、殆ど形容に絶した驚異的な
観物
(
みもの
)
であったろうと思われる。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
表現(あらわ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
あらわれ
(逆引き)
さらにこれを換言すれば宇宙は「生命の本態」であり、森羅万象はその
表現
(
あらわれ
)
である。「個」の生命は「生命の本態」に通じ、「生命の本態」は「個」の生命に通ずる。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
表現(あらわれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひょうげん
(逆引き)
クリストフはその
後
(
ご
)
、
偉
(
えら
)
い
音楽家
(
おんがくか
)
になりました。
彼
(
かれ
)
の
音楽
(
おんがく
)
はいつも、
彼
(
かれ
)
の
思想
(
しそう
)
や
感情
(
かんじょう
)
をありのままに
表現
(
ひょうげん
)
したもので、
彼
(
かれ
)
の
心
(
こころ
)
とじかにつながってるものでありました。
ジャン・クリストフ
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
表現(ひょうげん)の例文をもっと
(1作品)
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エキスプレッション
(逆引き)
そうしてこれは
希臘
(
ギリシャ
)
の詩だと答えられた。英国の
表現
(
エキスプレッション
)
に、
珍紛漢
(
ちんぷんかん
)
の事を、それは希臘語さというのがある。希臘語は
彼地
(
かのち
)
でもそれ位
六
(
む
)
ずかしい物にしてあるのだろう。
博士問題とマードック先生と余
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
表現(エキスプレッション)の例文をもっと
(1作品)
見る
“表現”の解説
表現(ひょうげん、en: expression)とは、自分の感情や思想・意志などを形として残したり、態度や言語で示したりすることである。また、ある物体や事柄を別の言葉を用いて言い換えることなども表現という。
(出典:Wikipedia)
表
常用漢字
小3
部首:⾐
8画
現
常用漢字
小5
部首:⽟
11画
“表現”の類義語
表出
“表現”で始まる語句
表現形式
表現力
検索の候補
表現力
色情表現
表現形式
“表現”のふりがなが多い著者
伊東忠太
ロマン・ロラン
南部修太郎
北原白秋
長塚節
夏目漱石
国枝史郎
岡本かの子
夢野久作