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四冢
ふりがな文庫
“四冢”の読み方と例文
読み方
割合
しちょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しちょう
(逆引き)
反対にわが
四冢
(
しちょう
)
の陣地は、堅固無双、ここは手薄でも守り得よう。ひとつご辺と自分とひそかに出て、彼を夜討ちにしようではないか
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ときに関羽の子関平は、偃城に
屯
(
たむろ
)
しており、部下の
廖化
(
りょうか
)
は
四冢
(
しちょう
)
に陣していた。その間、連々と十二ヵ所の
寨塁
(
とりで
)
を曠野の起伏につらね、一面樊城を囲み、一面魏の増援軍に備えていた。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
四冢(しちょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
冢
漢検1級
部首:⼍
10画
“四”で始まる語句
四辺
四方
四
四邊
四方山
四肢
四阿
四谷
四人
四角