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列伝
列伝第七十
太史公自序の最後の筆を
擱いたとき、司馬遷は
几に
凭ったまま
惘然とした。深い
溜息が腹の底から出た。
○
扶桑略記(巻卅三)〇日本
史(百卅三)の
列伝(五十九)〇菅家御伝記(
神統菅原
陳経朝臣御作正史によられたれば証とすべし)
其余虚実混合したる古今の
書籍枚挙すべからず。
○
扶桑略記(巻卅三)〇日本
史(百卅三)の
列伝(五十九)〇菅家御伝記(
神統菅原
陳経朝臣御作正史によられたれば証とすべし)
其余虚実混合したる古今の
書籍枚挙すべからず。