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列傳
ふりがな文庫
“列傳”の読み方と例文
新字:
列伝
読み方
割合
れつでん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れつでん
(逆引き)
さうして
見
(
み
)
ると、
唐書
(
たうしよ
)
の
列傳
(
れつでん
)
に
出
(
で
)
てゐる
筈
(
はず
)
だと
云
(
い
)
ふのである。しかし
閭
(
りよ
)
がゐなくては
話
(
はなし
)
が
成
(
な
)
り
立
(
た
)
たぬから、
兎
(
と
)
も
角
(
かく
)
もゐたことにして
置
(
お
)
くのである。
寒山拾得
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
夫
(
か
)
の
穰苴
(
じやうしよ
)
の
區區
(
くく
)
として
小國
(
せうこく
)
の
爲
(
た
)
めに
師
(
し
)
を
行
(
や
)
るが
若
(
ごと
)
き、
何
(
なん
)
ぞ
司馬
(
しば
)
の
兵法
(
へいはふ
)
の
(三九)
揖讓
(
いふじやう
)
に
及
(
およ
)
ぶに
暇
(
いとま
)
あらんや。
世
(
よ
)
既
(
すで
)
に
司馬
(
しば
)
の
兵法
(
へいはふ
)
多
(
おほ
)
し、
故
(
ゆゑ
)
を
以
(
もつ
)
て
論
(
ろん
)
ぜず、
穰苴
(
じやうしよ
)
の
列傳
(
れつでん
)
を
著
(
あらは
)
す。
国訳史記列伝:04 司馬穰苴列伝第四
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
列傳(れつでん)の例文をもっと
(2作品)
見る
列
常用漢字
小3
部首:⼑
6画
傳
部首:⼈
13画
“列”で始まる語句
列
列車
列竝
列座
列伍
列國
列席
列並
列挙
列伝
“列傳”のふりがなが多い著者
司馬遷
森鴎外