“列席”の読み方と例文
読み方割合
れつせき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何(いづ)れ緩(ゆつ)くりみんなで寄(よ)つて極(き)めやう、都合(つがふ)がよければ小六(ころく)も列席(れつせき)するが好(よ)からうといふのが別(わか)れる時(とき)の言葉(ことば)であつた。二人(ふたり)になつたとき、御米(およね)は宗助(そうすけ)に
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
列席(れつせき)の各員(かくいん)は著者(ちよしや)が簡單(かんたん)に演述(えんじゆつ)した大地震(だいぢしん)前徴(ぜんちよう)につき更(さら)に詳細(しようさい)な説明(せつめい)を求(もと)められ、頗(すこぶ)る滿足(まんぞく)の態(てい)に見受(みう)けた。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
初夜(しよや)過(す)ぎの今頃(いまごろ)を如何(いか)に夏(なつ)の川縁(かはべり)でも人通(ひとどほ)りは絶(た)えてない。人(ひと)も車(くるま)も、いづれ列席(れつせき)したものばかりで、……其(そ)の前後(あとさき)の車(くるま)の中(なか)から、彼(かれ)は引外(ひきはづ)して、此處(こゝ)に入(はひ)つて來(き)たのである。
月夜車 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)