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列子
ふりがな文庫
“列子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
れっし
66.7%
せこ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れっし
(逆引き)
今日台湾で使う支那系の蓑を見たが、日本のそれが由来した跡が想像出来る。支那の文献は『日本書紀』よりもっと古い。『
列子
(
れっし
)
』を開くと次の文字が出てくる。
蓑のこと
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
『
列子
(
れっし
)
』に曰く
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
列子(れっし)の例文をもっと
(2作品)
見る
せこ
(逆引き)
裏へ廻わると、
綻
(
ほころ
)
びた処があるので。……姉さんは
科
(
しな
)
よく消えたが、こっちは
自雷也
(
じらいや
)
の妖術にアリャアリャだね。
列子
(
せこ
)
という身で
這込
(
はいこ
)
みました。が、それどころじゃあねえ。
唄立山心中一曲
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
列子(せこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“列子”の解説
列子(れっし)は、中国戦国時代の諸子百家の一人列禦寇(れつぎょこう)の尊称。または、その列禦寇の著書とされる道家の文献を指す。後世の道教では『冲虚至徳真経』ともいう。
(出典:Wikipedia)
列
常用漢字
小3
部首:⼑
6画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“列”で始まる語句
列
列車
列竝
列座
列伍
列國
列席
列並
列挙
列伝
“列子”のふりがなが多い著者
井上円了
柳宗悦
泉鏡花