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這込
ふりがな文庫
“這込”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はいこ
83.3%
はいこん
5.6%
はい
5.6%
はひこ
5.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はいこ
(逆引き)
お雪さんが、抱いたり、
擦
(
さす
)
ったり、半狂乱でいる処へ、右の、ばらりざんと敗北した落武者が
這込
(
はいこ
)
んで来た始末で……その悲惨さといったらありません。
木の子説法
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
這込(はいこ)の例文をもっと
(15作品)
見る
はいこん
(逆引き)
してみればこれは傷の痛さに夢中で此処へ
這込
(
はいこん
)
だに違いないが、それにしても其時は此処まで
這込
(
はいこ
)
み得て、今は
身動
(
みうごき
)
もならぬが不思議、或は
射
(
や
)
られた時は一ヵ所の負傷であったが
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
這込(はいこん)の例文をもっと
(1作品)
見る
はい
(逆引き)
其駅
(
そこ
)
に着いてまた宿ったです。三月二十一日いよいよ今日は国都ラサ府に
這込
(
はい
)
るということになりました。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
這込(はい)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
はひこ
(逆引き)
が、
其
(
そ
)
の
頭
(
あたま
)
へ、
棕櫚
(
しゆろ
)
の
毛
(
け
)
をずぼりと
被
(
かぶ
)
る、と
梟
(
ふくろふ
)
が
化
(
ば
)
けたやうな
形
(
かたち
)
に
成
(
な
)
つて、
其
(
そ
)
のまゝ、べた/\と
草
(
くさ
)
を
這
(
は
)
つて、
縁
(
えん
)
の
下
(
した
)
へ
這込
(
はひこ
)
んだ。——
人魚の祠
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
這込(はひこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
這
漢検準1級
部首:⾡
11画
込
常用漢字
中学
部首:⾡
5画
“這”で始まる語句
這入
這
這々
這般
這奴
這出
這上
這麽
這個
這裏
検索の候補
這入込
“這込”のふりがなが多い著者
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
三遊亭円朝
泉鏡花
徳田秋声
泉鏡太郎
夏目漱石