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はいこ
ふりがな文庫
“はいこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
這込
78.9%
沛乎
10.5%
廃錮
5.3%
這越
5.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
這込
(逆引き)
窓と戸の
障子
(
しょうじ
)
の
隙間
(
すきま
)
から寒い風が遠慮なく
這込
(
はいこ
)
んで股から腰のあたりがたまらなく冷たい時や、板張の椅子が堅くって
疝気持
(
せんきもち
)
の尻のように痛くなるときや
倫敦消息
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
はいこ(這込)の例文をもっと
(15作品)
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沛乎
(逆引き)
然
(
しか
)
れども
其
(
そ
)
の文章
亦
(
また
)
おのずから佳、前人評して曰く、
醇龐博朗
(
じゅんほうばくろう
)
[#「醇龐博朗」は底本では「醇※博朗」]、
沛乎
(
はいこ
)
として
余
(
あまり
)
有り、
勃乎
(
ぼっこ
)
として
禦
(
ふせ
)
ぐ
莫
(
な
)
しと。又曰く、
醇深雄邁
(
じゅんしんゆうまい
)
と。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
はいこ(沛乎)の例文をもっと
(2作品)
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廃錮
(逆引き)
彼が九年の
廃錮
(
はいこ
)
より起ち、幕府の徴命に応じ、和親開港、公武合体の政策を献じ、公武の間に奔走するや、吉田松陰によりて点火せられたる長防の尊攘党は、地を捲いて
京師
(
けいし
)
に推し寄せ
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
はいこ(廃錮)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
這越
(逆引き)
仕丁 はあ、いえ、
孕婦
(
はらみおんな
)
が鉄橋を
這越
(
はいこ
)
すから見ますれば、
丑
(
うし
)
の
刻参
(
ときまいり
)
が谿河の一本橋は、
気
(
け
)
もなく渡ると申すことで。石段は目につきます。裏づたいの
山道
(
やまみち
)
を森へ
通
(
かよ
)
ったに相違はござりますまい。
多神教
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
はいこ(這越)の例文をもっと
(1作品)
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