“廃錮”の読み方と例文
読み方割合
はいこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼が九年の廃錮はいこより起ち、幕府の徴命に応じ、和親開港、公武合体の政策を献じ、公武の間に奔走するや、吉田松陰によりて点火せられたる長防の尊攘党は、地を捲いて京師けいしに推し寄せ
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)