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廃頽
ふりがな文庫
“廃頽”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はいたい
97.7%
たいはい
2.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はいたい
(逆引き)
暴力で一時国を
建
(
た
)
てることもできるし、国を
亡
(
ほろ
)
ぼすこともできる。産業で国を
建
(
た
)
てることもできるし、産業で国が
廃頽
(
はいたい
)
することもある。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
木像、
神
(
しん
)
あるなり。神なけれども霊あって来り
憑
(
よ
)
る。山深く、里
幽
(
ゆう
)
に、堂宇
廃頽
(
はいたい
)
して、いよいよ活けるがごとくしかるなり。
一景話題
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
廃頽(はいたい)の例文をもっと
(42作品)
見る
たいはい
(逆引き)
、自分の偉さみたいに、思い上がっている奴だ。天下の
紊
(
みだ
)
るるは、天下の紊れに非ず、官の
廃頽
(
たいはい
)
によるというが、洛陽育ちの役人や将軍のうちには、あんなのが沢山いるだろうて
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
廃頽(たいはい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“廃頽”の意味
《名詞》
廃頽(はいたい)
廃れて崩れること。頽廃。
(出典:Wiktionary)
廃
常用漢字
中学
部首:⼴
12画
頽
漢検1級
部首:⾴
16画
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相馬泰三
谷譲次
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柳宗悦
倉田百三
新渡戸稲造