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沛乎
ふりがな文庫
“沛乎”の読み方と例文
読み方
割合
はいこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はいこ
(逆引き)
維新の始めに
方
(
あた
)
りてや、所謂智識を世界に求むるの精神は
沛乎
(
はいこ
)
として抑ゆべからず。天下の人心は飢渇の如く新しき思想新しき智識を追求めたり。
明治文学史
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
然
(
しか
)
れども
其
(
そ
)
の文章
亦
(
また
)
おのずから佳、前人評して曰く、
醇龐博朗
(
じゅんほうばくろう
)
[#「醇龐博朗」は底本では「醇※博朗」]、
沛乎
(
はいこ
)
として
余
(
あまり
)
有り、
勃乎
(
ぼっこ
)
として
禦
(
ふせ
)
ぐ
莫
(
な
)
しと。又曰く、
醇深雄邁
(
じゅんしんゆうまい
)
と。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
沛乎(はいこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
沛
漢検1級
部首:⽔
7画
乎
漢検準1級
部首:⼃
5画
“沛”で始まる語句
沛然
沛
沛県
沛国譙郡
沛公
沛国
沛郡
沛雨
沛侯
“沛乎”のふりがなが多い著者
山路愛山
幸田露伴