“沛国”の読み方と例文
読み方割合
はいこく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「名医華陀かだの名はつとに聞いていた。沛国はいこく譙郡しょうぐんうまれで、以前、呉の周泰を療治した者ではないか」
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
沛国はいこく譙郡しょうぐんの人、華陀かだという医者だった。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)