“はいこく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
拝哭66.7%
沛国33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は、かわり果てた玄徳のすがたを見て、その床下に、拝哭はいこくした。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
叔母なる人に会うと、楊阜は床に伏して拝哭はいこくした。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「名医華陀かだの名はつとに聞いていた。沛国はいこく譙郡しょうぐんうまれで、以前、呉の周泰を療治した者ではないか」
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
沛国はいこく譙郡しょうぐんの人、華陀かだという医者だった。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)