“くわんし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
環視60.0%
巻子20.0%
管子20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平次は追つ立てるやうに、店中の環視くわんしの中を、まつ直ぐに風呂場に案内させました。
此小柬は書估文淵堂主人が所蔵の「花天月地」と題する巻子くわんし二軸の中にある。収むる所は皆諸家の蘭軒榛軒父子等に寄せた書牘しよどく詩筒しとうである。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
太史公たいしこういはく、(六三)われ管子くわんし(六四)牧民ぼくみん山高さんかう乘馬じようば輕重けいぢう九府きうふおよ(六五)晏子春秋あんししゆんじうむに、つまびらかなるかなこれふや。((吾 ))すで其著書そのちよしよその行事かうじんとほつす。