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巻子
ふりがな文庫
“巻子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かんす
50.0%
くわんし
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんす
(逆引き)
すなわち、
冊子
(
さっし
)
または
巻子
(
かんす
)
の紙一葉の表または裏各一面におさめられる範囲の長さ、
胡蝶装
(
こちょうそう
)
の綴じ方において表から裏につづく場合は二面におさめられる長さの記事である。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
巻子(かんす)の例文をもっと
(1作品)
見る
くわんし
(逆引き)
此小柬は書估文淵堂主人が所蔵の「花天月地」と題する
巻子
(
くわんし
)
二軸の中にある。収むる所は皆諸家の蘭軒榛軒父子等に寄せた
書牘
(
しよどく
)
詩筒
(
しとう
)
である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
巻子(くわんし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“巻子(
巻物
)”の解説
巻物(まきもの)とは、図書形態の1つ。巻子本(かんすぼん、けんすぼん)ともいう。また、装丁法は巻子装本(巻子装)という。
(出典:Wikipedia)
巻
常用漢字
小6
部首:⼰
9画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“巻”で始まる語句
巻
巻煙草
巻莨
巻烟草
巻雲
巻紙
巻莨入
巻藁
巻舌
巻物
“巻子”のふりがなが多い著者
和辻哲郎
森鴎外